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ファイナンシャルプランナーとは

2017年03月31日 09:33:55

初投稿となります。初めまして「階戸FP事務所」代表の階戸友行です。

ここ数年、「ファイナンシャルプランナー」(以後FP)という言葉を耳にする機会が増えました。FP資格が人気資格として上位に君臨していますが、FPとはどんなことをする人かしっかり答えれる人はあまりいないと思うので、そもそもFPとは?を明確にしたいと思います。

スマートフォンが急激に普及した昨今では、分からないことを簡単にインターネットで検索し調べることが出来る非常に便利な時代になりました。
なので、インターネットで「FPとは」と検索すればたくさんの情報が出てきます。
ですが、様々なサイトでの説明では簡潔に記載してあり、細かい情報まで記載しているサイトはそこまで多くないかと思います。そういった状況なので、インターネットで検索しても、本来のFPの役割・仕事内容は伝わっていないのが現状かと思うので、まずはFPの本来の意味や仕事内容をお伝えいたします。

FPとは、
1969年に米国で設立されたIAFP(International Association for Financial Planning:現在FPA)は、”FP”を「顧客の収入や資産・負債など、顧客に対するあらゆるデータを集め、要望や希望・目標を聞き、現状を分析した上でそれに基づいて、顧客のライフプラン上の目標を達成するために、必要に応じて弁護士、税理士などの専門家の協力を得ながら、貯蓄計画、保険・投資対策、税金対策など包括的な顧客の資産設計を立案し、その実行の手助けをしていく専門家」と定義した。”FP”は、ファイナンシャル・プランニング(Financial Planning)の略語であると同時に、ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)の略語でもある。

FPの意味
FPが対象とするのは、基本的に家計のファイナンス(金融・財務・財政)つまりパーソナルファイナンスである。
そしてファイナンシャル・プランニングとは、個人のライフデザインとライフプランを実現するために、個人の収入・支出、資産・負債、保障・補償などのデータを集め、必要に応じて専門家の協力を得ながら現状分析を行い、住宅取得プラン、教育資金プラン、リスクマネジメントプラン、不動産運用プラン、タックスプラン、相続・事業承継プランなどのパーソナルファイナンスに関するプランを個人と家族のライフプランに沿って立案・実行し、見直しする事である。つまり、多様な個人のライフプランに適応したパーソナルファイナンスに関するプランニングのことであり、FPと呼ばれている。また、企業経営者や個人事業者の場合は、パーソナルファイナンスと同時に、パーソナルファイナンスにも影響を及ぼす範囲でのコーポレートファイナンスに関するプランニングもFPの視野に入ってくる。
また、ファイナンシャル・プランナーとは、パーソナル・ファイナンシャル・プランニングを行う専門家であり、必要に応じて税理士、公認会計士、社会保険労務士、弁護士、不動産鑑定士や保険の専門家、司法書士などの専門家の協力を得ながら、個人のライフデザインに基づくライフプランに沿って、その個人とともにパーソナルファイナンスのすべての分野に関する総合的なプランを立て、実行・見直しを援助する専門家である。



と、聞きなれない言葉もあったかと思いますが、最後の文章が一番分かりやすいかと思います。

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